だましの歌麿
だましの歌麿
2009年度作
第二作・2012年度作
第三作・2013年度
第四作・2014年度
華美贅沢を禁じ、極端なまでの質素倹約の令で庶民を取り締まる老中・
松平定信の“天下の建て直し”、いわゆる寛政の改革の嵐が吹き荒れていた江戸。
幕閣の重役たちは江戸で一番の人気を博していた
絵師・喜多川歌麿(水谷豊)の枕絵に危険を感じていた。
「これを見れば、誰しも華美贅沢に憧れを持とう」。
「このまま捨て置いてよいものか…」。
歌麿の最愛の妻・おりよ(鈴木杏樹)が歌麿の留守中、
何者かになぶりものにされた上に殺害された。
歌麿が描く絵姿の女はすべておりよ、と言われるほど妻を愛していた歌麿。
悲しみに半狂乱となった歌麿は自らを殺せ!と叫び、
後見人の版元・蔦屋(岸部一徳)は「どこのゴロツキ共の仕業か!」と怒りを露にする。
が、南町奉行同心・仙波(中村橋之助)は現場で蒔絵の施された立派な印籠を発見。
下手人はゴロツキなどではない可能性も…!?
第二作
第3作
第四作
2009年度作
第二作・2012年度作
第三作・2013年度
第四作・2014年度
華美贅沢を禁じ、極端なまでの質素倹約の令で庶民を取り締まる老中・
松平定信の“天下の建て直し”、いわゆる寛政の改革の嵐が吹き荒れていた江戸。
幕閣の重役たちは江戸で一番の人気を博していた
絵師・喜多川歌麿(水谷豊)の枕絵に危険を感じていた。
「これを見れば、誰しも華美贅沢に憧れを持とう」。
「このまま捨て置いてよいものか…」。
歌麿の最愛の妻・おりよ(鈴木杏樹)が歌麿の留守中、
何者かになぶりものにされた上に殺害された。
歌麿が描く絵姿の女はすべておりよ、と言われるほど妻を愛していた歌麿。
悲しみに半狂乱となった歌麿は自らを殺せ!と叫び、
後見人の版元・蔦屋(岸部一徳)は「どこのゴロツキ共の仕業か!」と怒りを露にする。
が、南町奉行同心・仙波(中村橋之助)は現場で蒔絵の施された立派な印籠を発見。
下手人はゴロツキなどではない可能性も…!?
第二作
第3作
第四作
すみれの花咲く頃
生きろ~戦場に残した伝言~
失われた約束
最も遠い銀河
最も遠い銀河
2013年作
今から10年前、
小樽の海でほぼ白骨化した若い女性の死体が発見された。
身元を示す遺留品は首にかけられた
テッポウユリのペンダントのみ。
小樽北署の渡刑事を中心に捜査が行われるが、
上からの命令で捜査は打ち切られてしまう。
あれから10年、渡が定年の日を迎えた。
あの事件のことを引きずりながら小樽北署を去る渡、
その体は末期がんに侵され余命1年と宣告されていた。
心臓が弱い妻の鈴子にはとても打ち明けることはできない。
渡は新たな心の闇を抱えることになってしまう。
帰宅した渡は偶然テレビであのペンダントの話を耳にする。
ジュエリーデザイナーの李京愛が無名のころ、
自らがデザインしたテッポウユリのペンダントを買ってくれた人、
それが人生の恩人…。
テッポウユリ!?一瞬にして10年前の記憶を蘇らせた渡は、
李京愛について調べて欲しいと小樽北署へ電話をかける。
2013年作
今から10年前、
小樽の海でほぼ白骨化した若い女性の死体が発見された。
身元を示す遺留品は首にかけられた
テッポウユリのペンダントのみ。
小樽北署の渡刑事を中心に捜査が行われるが、
上からの命令で捜査は打ち切られてしまう。
あれから10年、渡が定年の日を迎えた。
あの事件のことを引きずりながら小樽北署を去る渡、
その体は末期がんに侵され余命1年と宣告されていた。
心臓が弱い妻の鈴子にはとても打ち明けることはできない。
渡は新たな心の闇を抱えることになってしまう。
帰宅した渡は偶然テレビであのペンダントの話を耳にする。
ジュエリーデザイナーの李京愛が無名のころ、
自らがデザインしたテッポウユリのペンダントを買ってくれた人、
それが人生の恩人…。
テッポウユリ!?一瞬にして10年前の記憶を蘇らせた渡は、
李京愛について調べて欲しいと小樽北署へ電話をかける。
十万分の偶然
十万分の偶然
2012年作
モンゴルの平原で取材を続ける
フリーのルポライター・山内正平のもとへ、
一人娘・明子の婚約者・塚本暁から思わぬ悲報が届いた。
妻が亡くなって以来、男手ひとつで育ててきた明子が、
入院中の叔母・恵子を見舞うために横浜から沼津へ向かう途中、
東名高速道路で玉突き事故に巻き込まれて死亡したのだ。
しかも取材で遠出をしていた正平がその知らせを受けたのは、
事故から実に1カ月が過ぎた後のことだった…。
かくして、正平は急きょ帰国することになった。
ところが帰路の機内で、正平は一枚の写真を目にすることとなる。
娘が亡くなった事故の瞬間を偶然捉えたというその写真には、
無情にも娘の最期の姿が写し出されていた。
娘はなぜ死ななければならなかったのか――帰国した正平はもはや、
そのこと以外考えることができなかった。
2012年作
モンゴルの平原で取材を続ける
フリーのルポライター・山内正平のもとへ、
一人娘・明子の婚約者・塚本暁から思わぬ悲報が届いた。
妻が亡くなって以来、男手ひとつで育ててきた明子が、
入院中の叔母・恵子を見舞うために横浜から沼津へ向かう途中、
東名高速道路で玉突き事故に巻き込まれて死亡したのだ。
しかも取材で遠出をしていた正平がその知らせを受けたのは、
事故から実に1カ月が過ぎた後のことだった…。
かくして、正平は急きょ帰国することになった。
ところが帰路の機内で、正平は一枚の写真を目にすることとなる。
娘が亡くなった事故の瞬間を偶然捉えたというその写真には、
無情にも娘の最期の姿が写し出されていた。
娘はなぜ死ななければならなかったのか――帰国した正平はもはや、
そのこと以外考えることができなかった。
ゆりちかへ ~ママからの伝言~
ゆりちかへ
2013年度作
「私、お母さんになりたいの」。
そんな思いを抱いていた主人公の晃子だったが、
残酷にも妊娠と同時にガンが発覚…。
我が子を産むか、母体を優先するか、
無常すぎるほどの究極の選択──。
晃子のことを想うが故に母・美津子は出産に反対し、
激しい母娘喧嘩をしますが、晃子が選んだのは
「お母さんになる」ということでした。
それは反発し、喧嘩をしつつも、そんな母が大好きで、
自分もそうなりたいと晃子が強く願ったからでした。
美津子は娘のそんな思いを知り、
「バカな娘だと」文句をいいつつ、
娘を支えていきます。
その一方で、妻の出産を止めなかった夫・亮太を許せず、
姑と婿の仲はさらに険悪になり、
晃子は二人の間を取り持とうと四苦八苦……。
そして、無事女の子「ゆりあ」を出産した
晃子を待ち受けていたのは余命宣告でした。
そこで晃子は、残された時間で
「娘への伝言」を残すことに…。
2013年度作
「私、お母さんになりたいの」。
そんな思いを抱いていた主人公の晃子だったが、
残酷にも妊娠と同時にガンが発覚…。
我が子を産むか、母体を優先するか、
無常すぎるほどの究極の選択──。
晃子のことを想うが故に母・美津子は出産に反対し、
激しい母娘喧嘩をしますが、晃子が選んだのは
「お母さんになる」ということでした。
それは反発し、喧嘩をしつつも、そんな母が大好きで、
自分もそうなりたいと晃子が強く願ったからでした。
美津子は娘のそんな思いを知り、
「バカな娘だと」文句をいいつつ、
娘を支えていきます。
その一方で、妻の出産を止めなかった夫・亮太を許せず、
姑と婿の仲はさらに険悪になり、
晃子は二人の間を取り持とうと四苦八苦……。
そして、無事女の子「ゆりあ」を出産した
晃子を待ち受けていたのは余命宣告でした。
そこで晃子は、残された時間で
「娘への伝言」を残すことに…。
白虎隊~敗れさる者たち
白虎隊~敗れさる者たち
2013年作
幕末の会津。会津藩家老・西郷頼母は、
妻・千重子や自身の親兄弟・子供たちと質素ながらも
仲睦まじく暮らし、
家老職の一方で藩校「日新館」の指導者として
少年たちの鍛錬に尽力していた。
文久2年(1862年)、会津藩主・松平容保が
京都守護職に任ぜられる。
当時、江戸幕府の威信は低下し、
京都には尊王攘夷派の過激浪人らが集い、
治安は悪化。
そんな中で、幕府は会津藩の優れた武勇で
不逞浪人を一掃しようとしたのだった。
会津藩の切迫した財政を知る頼母は、
京都守護職を返上するよう強固に主張する。
しかし、義に厚い容保は聞き入れず、
病弱の身をおして京へ向かった。
京都守護職は新選組を配下に置き、
攘夷派を厳しく取り締まったが、
それは薩摩や長州の激しい憎しみを
かうことを意味していた。
会津藩は否応なく、
時代のうねりに飲み込まれてゆく…。
2013年作
幕末の会津。会津藩家老・西郷頼母は、
妻・千重子や自身の親兄弟・子供たちと質素ながらも
仲睦まじく暮らし、
家老職の一方で藩校「日新館」の指導者として
少年たちの鍛錬に尽力していた。
文久2年(1862年)、会津藩主・松平容保が
京都守護職に任ぜられる。
当時、江戸幕府の威信は低下し、
京都には尊王攘夷派の過激浪人らが集い、
治安は悪化。
そんな中で、幕府は会津藩の優れた武勇で
不逞浪人を一掃しようとしたのだった。
会津藩の切迫した財政を知る頼母は、
京都守護職を返上するよう強固に主張する。
しかし、義に厚い容保は聞き入れず、
病弱の身をおして京へ向かった。
京都守護職は新選組を配下に置き、
攘夷派を厳しく取り締まったが、
それは薩摩や長州の激しい憎しみを
かうことを意味していた。
会津藩は否応なく、
時代のうねりに飲み込まれてゆく…。
てふてふ荘へようこそ
3.11その日石巻で何が起きたのか ~6枚の壁新聞~
3.11その日石巻で何が起きたのか
~6枚の壁新聞~
――2011年3月11日。宮城県・石巻市。
濁流は、石巻にある小さな新聞社・石巻日日新聞にも襲い掛かりました。
社屋は水に浸かり、輪転機も水没、そして電力の途絶・・・
この状況で新聞など出せるはずもありませんでした。
交通機関も遮断され、携帯電話もつながらない。
余震に次ぐ余震、繰り返される大津波警報。
孤立無援、完全に外界と隔絶されたこの街で、人々は情報パニックとなりました。
“情報”が欲しい…家族のために…
生きるために、今、ここ石巻で必要な情報が・・・
その時、新聞社のリーダー・近江社長が言いました。
「わかることだけでいい!手書きでいこう」
これに応えたのが、石巻日日新聞の記者たちだったのです。
こうして世界でも例を見ない手書きの壁新聞が作られる事となりました。
フェルトペンで書かれたこの壁新聞は、6日間だけ発行され、
現在「ジャーナリズムの聖地」、アメリカ・ワシントンD.C.の
「報道博物館」(NEWSEUM) に永久展示されています。
~6枚の壁新聞~
――2011年3月11日。宮城県・石巻市。
濁流は、石巻にある小さな新聞社・石巻日日新聞にも襲い掛かりました。
社屋は水に浸かり、輪転機も水没、そして電力の途絶・・・
この状況で新聞など出せるはずもありませんでした。
交通機関も遮断され、携帯電話もつながらない。
余震に次ぐ余震、繰り返される大津波警報。
孤立無援、完全に外界と隔絶されたこの街で、人々は情報パニックとなりました。
“情報”が欲しい…家族のために…
生きるために、今、ここ石巻で必要な情報が・・・
その時、新聞社のリーダー・近江社長が言いました。
「わかることだけでいい!手書きでいこう」
これに応えたのが、石巻日日新聞の記者たちだったのです。
こうして世界でも例を見ない手書きの壁新聞が作られる事となりました。
フェルトペンで書かれたこの壁新聞は、6日間だけ発行され、
現在「ジャーナリズムの聖地」、アメリカ・ワシントンD.C.の
「報道博物館」(NEWSEUM) に永久展示されています。
ウォリアーズ 歴史を動かした男たち
連続テレビ小説 こころ 総集編
忠臣蔵 その義その愛
忠臣蔵 その義その愛
2012年作
元禄7年。のちの堀部安兵衛となる中山安兵衛(内野聖陽)は、
江戸の道場で師範代を務めながら気楽な長屋暮らしを続けていた。
そんなある日、安兵衛は叔父甥の義盟を結んでいる
菅野六郎左衛門(綿引勝彦)が高田馬場で果し合いをするとの報せを受け、
助太刀に駆けつけ相手方をことごとく討ち取る。
やがてこの一件が「高田馬場の決闘」として江戸中の評判となり、
赤穂浅野家の堀部弥兵衛(橋爪功)は、
一人娘・ほり(常盤貴子)の婿に迎えようと躍起になる。
さらに藩主・浅野内匠頭(市川染五郎)からも仕官を打診されるまでになる。
当初は仕官に興味がなかった安兵衛だったが、
内匠頭の人柄と風通しの良い家風に惚れこみ仕官を決意。
そんな安兵衛を内頭匠も引き立てていく。
一方、仕官目当ての立回りと当初は批判的だったほりは、
安兵衛の「義」の心に触れるうちに、結婚を決意。
順風満帆の安兵衛だったが、やがて大きな波乱の渦に巻き込まれていく…。
元禄14年、勅使饗応役に任命された浅野内匠頭だが、
高家筆頭・吉良上野介(柄本明)の度重なる辱めに耐えかね、
江戸城・松の廊下で刃傷沙汰を起こしてしまう。
この事件は、内匠頭の即日切腹と赤穂浅野家の断絶という
厳しい処分によって幕引きが図られた。
悲報を受けた赤穂浅野家国家老・大石内蔵助(舘ひろし)は、
ある決意を胸に秘めながらも、お家再興のために冷静に動き始める。
一方の安兵衛らは、事件の当事者である吉良家に対しては
なんの処分も下されない憤りの中で仇討ちを誓う。
一切の指揮を内蔵助に託して討入りの時を待つが、
内蔵助が動く様子はなく、次第に江戸の浪士たちは焦り疲弊し始める。
生活苦にあえぐ日々の中で、浪士たちは侍としての苦悩や、
家族との葛藤に苛まれ、脱盟者が相次ぐようになる。
とうとう浅野内匠頭の一周忌がすぎ、危機感を抱いた安兵衛は、
討入りの決行を内蔵助に迫る。
しかし、内蔵助は討ち入り時期を
内匠頭の弟・大学の処分が決まるまでと再び先延ばしにして、
毎夜茶屋遊びにふけるようになるのだった。
それを知った安兵衛は、内蔵助を斬る覚悟で単身京へと向かうが…。
DVD用(巻数は各自にて記載願います)
Blu-ray
注意
等番組はかなりの長時間のようです
ブルーレイの場合は1枚収録用として制作しましたが
複数枚必要なら申し出てください
DVD版同様の形で制作します
2012年作
元禄7年。のちの堀部安兵衛となる中山安兵衛(内野聖陽)は、
江戸の道場で師範代を務めながら気楽な長屋暮らしを続けていた。
そんなある日、安兵衛は叔父甥の義盟を結んでいる
菅野六郎左衛門(綿引勝彦)が高田馬場で果し合いをするとの報せを受け、
助太刀に駆けつけ相手方をことごとく討ち取る。
やがてこの一件が「高田馬場の決闘」として江戸中の評判となり、
赤穂浅野家の堀部弥兵衛(橋爪功)は、
一人娘・ほり(常盤貴子)の婿に迎えようと躍起になる。
さらに藩主・浅野内匠頭(市川染五郎)からも仕官を打診されるまでになる。
当初は仕官に興味がなかった安兵衛だったが、
内匠頭の人柄と風通しの良い家風に惚れこみ仕官を決意。
そんな安兵衛を内頭匠も引き立てていく。
一方、仕官目当ての立回りと当初は批判的だったほりは、
安兵衛の「義」の心に触れるうちに、結婚を決意。
順風満帆の安兵衛だったが、やがて大きな波乱の渦に巻き込まれていく…。
元禄14年、勅使饗応役に任命された浅野内匠頭だが、
高家筆頭・吉良上野介(柄本明)の度重なる辱めに耐えかね、
江戸城・松の廊下で刃傷沙汰を起こしてしまう。
この事件は、内匠頭の即日切腹と赤穂浅野家の断絶という
厳しい処分によって幕引きが図られた。
悲報を受けた赤穂浅野家国家老・大石内蔵助(舘ひろし)は、
ある決意を胸に秘めながらも、お家再興のために冷静に動き始める。
一方の安兵衛らは、事件の当事者である吉良家に対しては
なんの処分も下されない憤りの中で仇討ちを誓う。
一切の指揮を内蔵助に託して討入りの時を待つが、
内蔵助が動く様子はなく、次第に江戸の浪士たちは焦り疲弊し始める。
生活苦にあえぐ日々の中で、浪士たちは侍としての苦悩や、
家族との葛藤に苛まれ、脱盟者が相次ぐようになる。
とうとう浅野内匠頭の一周忌がすぎ、危機感を抱いた安兵衛は、
討入りの決行を内蔵助に迫る。
しかし、内蔵助は討ち入り時期を
内匠頭の弟・大学の処分が決まるまでと再び先延ばしにして、
毎夜茶屋遊びにふけるようになるのだった。
それを知った安兵衛は、内蔵助を斬る覚悟で単身京へと向かうが…。
DVD用(巻数は各自にて記載願います)
Blu-ray
注意
等番組はかなりの長時間のようです
ブルーレイの場合は1枚収録用として制作しましたが
複数枚必要なら申し出てください
DVD版同様の形で制作します