愛と死をみつめて1964年作大学生の高野誠は、入院先の病院で小島道子と出会った。
かわいくて清純な道子に、誠は一目惚れ。
しかし二年後に再会したときも、
道子は相変わらず病院生活を送っていた。
どうにか高校を卒業した道子だったが、
軟骨肉腫が再発し入院。
誠は道子との文通を続け、
時間ができると病院へ見舞いに行くようになる。
しかし道子の病状は悪化、
命を守るために顔半分を失う手術が必要となった。
誠の励ましに道子は手術を決意。
大手術の果てに顔を半分失ったが、様態は安定し、
道子は元の明るさを取り戻そうとしていた。
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