FUTURE WAR 198X年
FUTURE WAR 198X年
国際的な問題となっていた米ソの冷戦激化を題材にして制作された劇場アニメ
198x年、アメリカ合衆国で対戦略核ミサイル用のレーザー砲搭載衛星が打ち上げられた。
計画に携わっていたのはバート・ゲイン博士と妹のローラ、
そして後にローラの恋人となる日本人科学者の三雲。
だが、撃墜テストが成功した翌日、ゲイン博士がソ連のスパイに拉致されてしまう。
衛星の秘密保持を最優先課題としたギブスン大統領は、
博士が乗せられていたアルファ級原子力潜水艦を大西洋で核魚雷によって撃沈した。
これを好機と考えたソ連の主戦派の筆頭であるブガーリン国防相はオルロフ書記長に開戦を提案したが、
書記長はこれを退けた。
だがその後、東西ドイツの国境付近でソ連の最新鋭戦闘機ブラック・ドラゴンが亡命を求めて
西ドイツの空軍基地に不時着するという事件が発生した。
ソ連は機密保持の為この空軍基地を攻撃したが、
これによって NATO軍とワルシャワ条約軍が戦闘状態に陥った。
さらに穏健派のオルロフが病床にあった為、
ブガーリンが軍の主導権を握り、戦いは更に拡大していった。
そのさ中、この戦いで恋人のマリーネを失ったNATO軍兵士のマイケルが
核ミサイルを発射しワルシャワ軍が攻撃を受けた。
これによって戦火は世界中に拡大し、
やがて米ソ双方が戦略核ミサイルを打ち合う事態に発展した。
アメリカは、レーザー搭載宇宙船「スペース・レンジャー」で
ミサイルを迎撃するも、宇宙船は全て破壊されてしまう。
折りしもソ連ではクーデターが発生、
強硬派のブガーリン将軍は射殺されるが、死の間際にさらにミサイルを発射した。
たった一人生き残っていた三雲は、半壊した宇宙船に乗り込み、
ミサイルを阻止する。そしてソ連の宇宙船が、三雲を救出に向かった。
国際的な問題となっていた米ソの冷戦激化を題材にして制作された劇場アニメ
198x年、アメリカ合衆国で対戦略核ミサイル用のレーザー砲搭載衛星が打ち上げられた。
計画に携わっていたのはバート・ゲイン博士と妹のローラ、
そして後にローラの恋人となる日本人科学者の三雲。
だが、撃墜テストが成功した翌日、ゲイン博士がソ連のスパイに拉致されてしまう。
衛星の秘密保持を最優先課題としたギブスン大統領は、
博士が乗せられていたアルファ級原子力潜水艦を大西洋で核魚雷によって撃沈した。
これを好機と考えたソ連の主戦派の筆頭であるブガーリン国防相はオルロフ書記長に開戦を提案したが、
書記長はこれを退けた。
だがその後、東西ドイツの国境付近でソ連の最新鋭戦闘機ブラック・ドラゴンが亡命を求めて
西ドイツの空軍基地に不時着するという事件が発生した。
ソ連は機密保持の為この空軍基地を攻撃したが、
これによって NATO軍とワルシャワ条約軍が戦闘状態に陥った。
さらに穏健派のオルロフが病床にあった為、
ブガーリンが軍の主導権を握り、戦いは更に拡大していった。
そのさ中、この戦いで恋人のマリーネを失ったNATO軍兵士のマイケルが
核ミサイルを発射しワルシャワ軍が攻撃を受けた。
これによって戦火は世界中に拡大し、
やがて米ソ双方が戦略核ミサイルを打ち合う事態に発展した。
アメリカは、レーザー搭載宇宙船「スペース・レンジャー」で
ミサイルを迎撃するも、宇宙船は全て破壊されてしまう。
折りしもソ連ではクーデターが発生、
強硬派のブガーリン将軍は射殺されるが、死の間際にさらにミサイルを発射した。
たった一人生き残っていた三雲は、半壊した宇宙船に乗り込み、
ミサイルを阻止する。そしてソ連の宇宙船が、三雲を救出に向かった。